【 神戸】合気：視るチカラ| Shin-Kobe 実戦合気武道

ミットとグローブでのスパーリング。合気武道らしからぬ光景ですよね。何故こんな練習をやっているのか？

型稽古やミット打ちのように静止した状態の相手に当身を入れたり、技を掛けたりするのは、さほど難しいことではありません。

実際の人間は動きます。動く相手を捉えることはそう容易いことではないということを理解させるには言葉で説明するよりも実際に身体で覚えさせるのが一番なのです。

相手より如何に素早く動けるか？それが実戦においての要と言ってもいい。「視るチカラ」を養成するのも実戦を想定した当道場の必要不可欠な訓練のひとつであります。

目で捉える力や、捉えたものを正しく脳に伝えて認識し、体を自分のイメージ通りに動かしたりする力。空間認識力、感知力、瞬時の素早い判断力。技云々の前にココが鍛えられていないと実戦では到底通用しないのです。

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