【 神戸】合気 其疾如風| Shin-Kobe 実戦合気武道

戦国時代最強と他国から恐れられた武田信玄率いる武田軍が軍旗に掲げていた風林火山の文字。

その中のひとつ「風」は、その疾きこと風の如く（其疾如風）。そして風林火山には続きがあり、「動くこと雷霆(らいてい)のごとし」というのがあります。

実際の武田軍の兵がどのような動きをしてたのかは定かではありませんが、群雄割拠の時代の百戦錬磨の強者たちから恐れられたと言われてるんで、電光石火の動きだったに違いない。

ただ速ければ良いというわけでもありませんが、現代においてもやはりモタモタしていては反撃を受けます。相手に一切反撃の余地を与えず、正に風のような速さで、雷霆のような衝撃で、相手を翻弄し倒さなければなりません。

当会の根幹は大東流合気武道。正に武田一族から現代へと脈々と伝えられてきた武術ですから、風林火山の言葉にいま一度思いを馳せたいところです。

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