【 神戸】合気・護身術 生きる意味を問う| Shin-Kob...
2026/08/13
【 神戸】合気・護身術 生きる意味を問う| Shin-Kobe 実戦合気武道
1985年に起きた日航機墜落事故から早41年が経ちました。この痛ましい事故のことは一生忘れることはない。当時私は高校二年生でした。ちょうど、この日に私はイギリス短期留学旅行から帰国して、羽田空港からこの123便に搭乗して伊丹空港へ飛ぶ予定でした。
しかし何の運命のいたずらか、ロンドンから飛んだ便が予定よりかなり早く到着してしまい、123便に乗るまでに半日も待たなくてはいけないことに。
そこで添乗員の方が、もし半日待つのが嫌なら新幹線の切符を手配しますと言ってくれて、迷わず新幹線で神戸まで帰りました。家に帰ってからニュースでこの事故のことを知り、身の毛がよだったのを今でも鮮明に覚えています。
もし123便に搭乗していたら、今頃私は存在してなかったでしょう。キャンセル待ちで私の代わりに乗って亡くなられた方のことを思うと申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
人は時々、人生に迷い、生きる意味を見出せなくなって絶望感に苛まれることがあります。こんな厚顔でお気楽に見える私でも、どん底に突き落とされて自暴自棄になりかけることも度々あります。しかし、その時にこの事故のことを思い出すんです。
いま大した怪我や病気もなく健康に生きていること自体が素晴らしいことだと。しかし、何故私が生きながらえているのか、その意味はまだ分かりません。もしかしたら人の一生とは、その生きる意味を探すためにあるのかもしれないと最近思う次第です。
来年は出来れば、この追悼式に参列させてもらいたいなと考えています。そしてとにかく、今を懸命に生きることこそ、この事故で亡くなられた方への手向けになるのではないかと思っています。

